最近、ちょっと前に話題になっていた『推しの子』をようやく手に取って読んでみました。
完結してからずいぶん経過しているので、今さらですが。
名前はずっと耳にしていたのですが、実際にページを開いてみると、これがまた面白い!
キラキラしたアイドルの華やかな側面と、その裏側に隠されたシビアな現実が驚くほどリアルに描かれていて、一気に読み込んでしまいました。
アイドルという生き方のリアル

物語の中で、主人公のアイやルビーたちアイドルがカメラの前に立つ瞬間に見せる笑顔と、その裏にある葛藤の差がとても印象的でした。
「ファンを喜ばせたい」という純粋な気持ちと、業界の厳しいルールや自分自身との戦い。
単なるアイドルのサクセスストーリーだと思っていたら、いい意味で裏切られました。
キャラクター一人ひとりが「どうすればもっと輝けるか」を悩みながら、必死に自分自身と向き合っている姿が、どこか自分たちの仕事や日常とも重なって見えて、つい応援したくなるんですよね。
サスペンス要素もあり
アイドルについての物語だけでなく、だれがアイを手にかけたのか?という謎解き要素も面白いです。
誰なのか?と気になりながら、アクアは今後どうなるの?とハラハラします。
アイドル編はガラスの仮面みたいに面白いのに、サスペンス編はコナン並みに面白い(ちょっと褒めすぎか?)。一粒で二度おいしい作品です。
気づけば、続きが気になって仕方ない
正直、最初は少し重たい物語なのかなと構えていたのですが、まあ確かに重い部分もあるけどコメディ部分も多く、それ以上に「続きがどうなるのか知りたい!」という好奇心が勝っています。
それぞれのキャラクターが抱える過去や、これから目指す未来が、物語を通じてどう絡み合っていくのか。
次にページをめくるのが楽しみで仕方ありません。
最終回がいろいろ物議を醸していた作品なので心して読むつもりではありますが、あくまでも途中部分はめっちゃ面白いです!